33回忌での不思議な出来事 [日記]
祖父母の33回忌&17回忌が終わり、もう数か月たちました。
ずっと、黙っていた事がありました。
御坊さんがお経をあげている最中、私は
足が痛くて不謹慎にも周りをキョロキョロ。
後ろの方の人は、あぐらをかいていたよ。(笑)
だけど、前に座った私が足を崩して良いものか。。。。
私の顔には脂汗・・・不謹慎であります。。。^^; そして正坐。。。
気を取り直して、お経をあげている前を向きます。
祭壇には、果物やら花が沢山飾ってあり、禅宗のお経には木魚やら、何やら沢山の楽器?!が付きますのでこれを見ながらリラックスしようと試みました。。。
その時です!
花瓶の花の一番右の桔梗の花。
これ1本だけがクルクル回り始めたのです。
まるで、「バイバ~イ」と言っているかのように、くるくる派手に、しかも1本だけ!
怖いとか、そう言う感じではありませんでした。
ただ、不思議。。。
科学的根拠のない物を信じない私は、風の向きをチェック。
1.襖が開いていないか。 2. 天井に破けた所はないか。 3.お坊さんの息がかかっていないか。
4.何か他に原因はないか。
1~4まで見当たる節はありません。
随分長い間クルクルまわっていたので、周りに気付く人がいないかチェック!
OH,周りはお経の長さに限界を感じているよ!足痛そ~^^;そして誰も前を見ていないっ。
なんてこったい。。。
そう、数か月した今、妹の方から、
「お姉さん、お経の最中、廊下がやけに騒がしくなかった?襖も開いたし。。。」
と聞かれ、私は「全然、そんなおと聞こえなかったよ。」と答えました。
そうだ!花が回っていた事聞いてみよう!と思い、妹に
「それよりさ、花が変な風に動いてたんだよね。不自然に。見た?」と聞いたところ
「私も見た!」と答えるではありませんか!
でも、これだけじゃダメ。確信できない私は妹にこう聞きました。
「ね、どんな風に変だった?」(私が見たのは右端の紫の桔梗1本だけ)と私が聞き返すと
「花が、クルクル回ってたよね。」と答えるではありませんか!
私は「何の花?」とさらに聞き返すと
「右はじの紫色の花だけが、不自然に動いていたよね。」と、妹は答えました。妹は花の種類がすぐに出てこなかったようで、身振り手振りで位置を教えてくれました。
おおっ、、、、一致。
法事での出来事でした。